返し股立(読み)カエシモモダチ

デジタル大辞泉 「返し股立」の意味・読み・例文・類語

かえし‐ももだち〔かへし‐〕【返し股立】

路次警固の武士はかまの裾の取り方。下着小袖の裾ぐるみ袴の裾先をひざの上に高くたくして、腰のひもに挟み込んでおくこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android