逆指名(読み)ギャクシメイ

デジタル大辞泉 「逆指名」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐しめい【逆指名】

[名](スル)
指名される側の者が、逆に相手を指名すること。
プロ野球で、選手が希望するチームに入団できる制度。平成5年(1993)に導入され、「自由獲得枠制度」「希望入団枠制度」に変更の後、平成19年(2007)に廃止された。逆指名制度。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む