逆足(読み)ぎゃくあし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「逆足」の意味・わかりやすい解説

逆足
ぎゃくあし

相撲で右 (左) 四つでは,左 (右) 足より,右 (左) 足が 30cmほど前へ出ているのが理想とされているが,これと逆に,左 (右) 足を前へ出して構えるのを「逆足」という。この構えは相手に上手を与えにくい利もあるが,投げにもろく,攻めるに都合の悪い形で,邪道とされている。

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