通信制御装置(読み)ツウシンセイギョソウチ

デジタル大辞泉 「通信制御装置」の意味・読み・例文・類語

つうしん‐せいぎょそうち〔‐セイギヨサウチ〕【通信制御装置】

コンピューター中央処理装置データ伝送系とを接続する装置CCUcommunication control unit)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「通信制御装置」の解説

通信制御装置

コンピューターシステム通信回線を接続するための装置のことで、CCUと略される。データを伝送する際に生じるエラーを検出したり、データをビット文字に変換したりする機能をそなえている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の通信制御装置の言及

【データ通信】より


[データ通信システムの構成]
 図には代表的なデータ通信システムの構成を示す。コンピューター本体の処理装置はチャンネルを通して,通信制御手順を実現する通信制御装置CCU(communication control unitの略)に接続される。CCUは各種の通信回線を通して端末装置に接続されている。…

※「通信制御装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android