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通貨バスケット制 つうかばすけっとせい

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

通貨バスケット制

為替相場制の1形態。自国通貨の変換レートを、複数の貿易相手国の為替相場と連動させるもので、固定相場制の1種。複数の通貨を選んでバスケット(かご)に入れ、それをあたかも1つの通貨とみなすことから、このように呼ばれる。 自国の通貨レートは、貿易量などによってウェイトづけされた複数の通貨レートを加重平均して算出される。 通貨バスケット制度をとるメリットは、特定の通貨の変動が大きくなった場合でも、バスケットの中の他の通貨によって影響が緩和されるため、為替相場が安定しやすいという点があげられる。 アジアではシンガポールロシアがすでに採用している。また2005年、実質的にドル固定相場制をとってきた中国も、バスケット制を参考にした制度に移行すると発表した。

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デジタル大辞泉の解説

つうかバスケット‐せい〔ツウクワ‐〕【通貨バスケット制】

自国通貨の為替相場を、複数の外国通貨の加重平均値(通貨バスケット)に連動させること。

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外国為替用語集の解説

通貨バスケット制

自国通貨を複数の通貨から成る特定の合成通貨に連動させ、通貨価値や競争力の安定化を図る制度。一種の固定為替制度と見なされる。複数の通貨に連動するので、ペッグ制に比べると景気の山・谷の差や、輸出の増減の差が狭まり、安定的になると考えられている。

出典|(株)マネーパートナーズ
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