連節(読み)ツレブシ

デジタル大辞泉 「連節」の意味・読み・例文・類語

つれ‐ぶし【連(れ)節】

他の人と節を合わせてうたうこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連節」の意味・読み・例文・類語

つれ‐ぶし【連節】

  1. 〘 名詞 〙 他の人とともに節を合わせてうたうこと。つれ。
    1. [初出の実例]「右と左にわかちて、つれぶしにうたはしめ」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)序)

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