過ぎ(読み)スギ

デジタル大辞泉 「過ぎ」の意味・読み・例文・類語

すぎ【過ぎ】

[語素]
時間年齢などを表す語の下に付いて、その時間や年齢をすでにすぎている意を表す。「八時過ぎに帰る」「三〇過ぎの男」
動詞の連用形の下に付いて、その程度が度をこしている意を表す。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「太り過ぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 語素

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android