語素(読み)ゴソ

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精選版 日本国語大辞典 「語素」の意味・読み・例文・類語

ご‐そ【語素】

  1. 〘 名詞 〙 単語を分解して得られる、意味を有する最小の要素。広義には接頭語・接尾語や、分解しがたい独立の単語となるものをも含めて考えるが、狭義には、接頭語・接尾語以外で「いちじるしい」の「しる」、「やせこける」の「こけ」、「にんげん」の「にん」「げん」などをいう。この辞典では、狭義によって、複合成分と認められるものに限った。造語成分。造語要素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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