過て改むるに憚ること勿れ(読み)あやまってあらたむるにはばかることなかれ

精選版 日本国語大辞典 の解説

あやまっ【過】 て 改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)

  1. ( 「論語‐学而」の「主忠信、無己者、過則勿改」による ) 過失を犯したらためらうことなく改めなければいけない。〔文明本節用集(室町中)〕

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