過にし方(読み)すぎにしかた

精選版 日本国語大辞典 「過にし方」の意味・読み・例文・類語

すぎ【過】 にし 方(かた)

  1. 経過してしまった時。過去
    1. [初出の実例]「いかにしてすぎにしかたを過ぐしけんくらしわづらふ昨日今日かな」(出典:枕草子(10C終)三〇一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む