過にし方(読み)すぎにしかた

精選版 日本国語大辞典 「過にし方」の意味・読み・例文・類語

すぎ【過】 にし 方(かた)

  1. 経過してしまった時。過去
    1. [初出の実例]「いかにしてすぎにしかたを過ぐしけんくらしわづらふ昨日今日かな」(出典:枕草子(10C終)三〇一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む