過の功名(読み)あやまちのこうみょう

精選版 日本国語大辞典 「過の功名」の意味・読み・例文・類語

あやまち【過】 の 功名(こうみょう)

  1. 失敗したことがかえって幸いして、良い結果を生むことになること。意図せずに、たまたま良い結果を得たことをもいう。怪我(けが)功名。〔俳諧・世話尽(1656)〕

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