過雁(読み)カガン

デジタル大辞泉 「過雁」の意味・読み・例文・類語

か‐がん〔クワ‐〕【過×雁】

空を飛んでいく雁。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「過雁」の意味・読み・例文・類語

か‐がんクヮ‥【過雁】

  1. 〘 名詞 〙 空を飛び過ぎて行く雁。
    1. [初出の実例]「過雁前山随目送、啼鶯幽谷与心親」(出典:南郭先生文集‐二編(1737)四・人日草堂集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android