達磨さんが転んだ(読み)ダルマサンガコロンダ

デジタル大辞泉 「達磨さんが転んだ」の意味・読み・例文・類語

だるまさんがころんだ【達磨さんが転んだ】

子供遊戯の一。鬼が後ろを向き「だるまさんがころんだ」と唱えている間に、他の者は少しずつ鬼に近づく。鬼が見ている間は体を動かしてはならず、動いたことを指摘された者は鬼の子となる。
[補説]「だるまさんがころんだ」が10文字であることから、10を数える代わりに唱えるもの。地域により「ぼんさんがをこいた」など他の言い回しも使われる。

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