遠は花の香(読み)とおきははなのか

精選版 日本国語大辞典 「遠は花の香」の意味・読み・例文・類語

とおき【遠】 は 花(はな)の香(か)

  1. 遠くのものは、むやみによく思われるものであるというたとえ。
    1. [初出の実例]「とをきは花のか」(出典:北条氏直時代諺留(1599頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む