遠州掛川御預壱万石江村覚(読み)えんしゆうかけがわおんあずかりいちまんごくごうそんおぼえ

日本歴史地名大系 の解説

遠州掛川御預壱万石江村覚(掛川預一万石郷村覚)
えんしゆうかけがわおんあずかりいちまんごくごうそんおぼえ

一冊

成立 正保二年か

原本 長野県上田市立博物館蔵松平家文書

解説 寛永二一年に幕府領掛川藩預地となった一万二石余の村々の郷村高帳。正保二年そのうちの六千七五石余の村々は横須賀藩領となり、残りの三千九二七石余の村々は引続き掛川藩預地で、新たに六千二七九石余の村々が幕府領掛川藩預地となったことも記されている。

活字本静岡県史」資料編九

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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