遣わさる(読み)ツカワサル

デジタル大辞泉 「遣わさる」の意味・読み・例文・類語

つかわさ・る〔つかはさる〕【遣わさる】

[動ラ五(四)]「つかわされる」(下一段)の五段化。
無銭ただではわるい、一日に三銭も―・るように計らえ」〈露伴・観画談〉
[動ラ下二]つかわされる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 無銭

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む