コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一日 イチジツ

デジタル大辞泉の解説

いち‐じつ【一日】

月の第1日。ついたち。「七月一日
一つの日数。いちにち。
「彼は―も早く父に逢って話をしたかった」〈漱石それから
ある日。いちにち。「秋の一日、古都を歩く」

いち‐にち【一日】

午前零時から午後12時までの24時間。一昼夜。また、ある時刻から24時間後までの場合にもいう。いちじつ。
朝から日暮れまで。ひとひ。終日。「充実した一日を送る」
月の第1日。ついたち。
ある日。いちじつ。「一日花の山を訪れる」
わずかの日時のたとえ。「ローマは一日にしてならず」
[補説]作品名別項。→一日

つい‐たち【一日/朔日/×朔】

《「つきた(月立)ち」の音変化》
月の第1日。いちじつ。いちにち。
陰暦で、月の初めごろの日々。上旬。初旬。
「十二月(しはす)の―五日と定めたるほどは」〈落窪・二〉

ひと‐ひ【一日】

いちにち。また、いちにちじゅう。終日。「一日野辺に遊ぶ」「一日読書にふける」
ある日。先日。
「―の御返り、いかで給はらむ」〈かげろふ・中〉
ついたち。朔日(さくじつ)。
「けふは卯月(うづき)の―かは」〈今昔・二八・一二〉

いちにち【一日】[書名]

《原題、〈イタリアIl Giorno》イタリアの詩人、パリーニによる4部構成の風刺詩。1763年から1801年にかけて「」「」「」「」を刊行(うち「夕」「晩」は未完で、著者没後の刊行)。

いっ‐ぴ【一日】

月の第1日。ついたち。いちにち。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

いちじつ【一日】

いちにち。ひとひ。
月のはじめの日。ついたち。 「四月-」
ある日。ある一日。 「 -山野に遊ぶ」 〔副詞的用法の場合、アクセントは [0]

いちにち【一日】

〔「いちじつ」とも〕
午前零時から午後12時までの称。 → ひ(日)
ある時刻から次の日の同一時刻までの24時間。一昼夜。 「 -早く到着する」
朝から晩まで。終日。 「 -の仕事を終える」
ある日。 「初秋の-、郊外に遊ぶ」
月の最初の日。ついたち。
短い期間。 「ローマは-にして成らず」 〔副詞的用法の場合、アクセントは [0]
[句項目]

いっぴ【一日】

ついたち。 「五月-」

ひとひ【一日】

いちにち。
いちにちじゅう。終日。ひねもす。 「春の-を浜辺に過ごす」
ある日。先日。いちにち。 「 -、さき追ひてわたる車の侍りしを/源氏 夕顔
ついたち。いちにち。 「今日は卯月の-かは/今昔 28

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

先輩証

文部科学省のOBなどが同省内に自由に出入りできる通行証のこと。同省の違法な天下りあっせん問題を受け、防止策の一環として2017年3月末で廃止(交付停止・使用禁止)となった。正式名称は「文部科学省先輩証...

続きを読む

コトバンク for iPhone

一日の関連情報