避り所無し(読み)サリドコロナシ

デジタル大辞泉 「避り所無し」の意味・読み・例文・類語

さりどころ‐な・し【避り所無し】

[形ク]《逃れる場所がない意から》逃れようがない。弁解余地がない。
「罪―・く、うしろめたけれ」〈夜の寝覚・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 寝覚

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む