酒なくて何の己が桜かな(読み)サケナクテナンノオノレガサクラカナ

とっさの日本語便利帳 「酒なくて何の己が桜かな」の解説

酒なくて何の己が桜かな

花より団子、楽しくなければ風流を気取っても仕方がない。とにかくまあ一杯というだけのこと。ただし、桜に「おのれ」と呼びかけているのだから、すでに酔っているのかもしれない。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む