酒は飲むべし飲まれるべからず(読み)さけはのむべしのまれるべからず

ことわざを知る辞典 の解説

酒は飲むべし飲まれるべからず

酒を飲むのはけっこうだが、酒に飲まれてはならない。酒はほどよく飲むべきで、飲み過ぎてはいけない。

[使用例] 酒は飲むべし、飲まれるべからず、なんということわざがございます。まぁ、お酒というものは召し上がってもよろしいが、それをほどで止めておけばいいんですが、酔(四)っぱらいがは(八)っぱらいになったりなんかした日にゃ、具合のわるいもので[六代目三遊亭円生*噺のまくら|1987]

[類句] 酒は飲むとも飲まるるな

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