らい

大辞林 第三版の解説

らい

( 連語 )
〔接続助詞「て」に動詞「いる」の付いた「ている」の転である「てる」の語尾「る」に終助詞「わ」および「い」の付いた「るわい」から転じたもの。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる〕
(「てらい」の形で用いられて)「ている」の意を強く念を押す気持ちで言い表す。 「そんな事、わかって-」

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精選版 日本国語大辞典の解説

らい

(動詞・助動詞の終止形の語尾「る」に終助詞「は」「い」が付いて変化したもの) 強く念を押す気持を表わす。
※落語・三保の松原(1894)〈四代目橘家円喬〉「ヤー妙な物が松の樹に吊下ってらい、何だ毛で織ったんじゃア無し羽で無し」

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