酒井隆吉(読み)サカイ リュウキチ

20世紀日本人名事典 「酒井隆吉」の解説

酒井 隆吉
サカイ リュウキチ

大正・昭和期の薬学者 北海道帝国大学医学部教授。



生年
明治22(1889)年9月

没年
昭和9(1934)年12月30日

出身地
千葉県

学歴〔年〕
東京帝大薬学科〔大正4年〕卒

学位〔年〕
薬学博士

経歴
陸軍二等薬剤官、熊本医学専門学校教授などを経て、大正10年北海道帝大医学部付属病院薬剤局長兼同大教授に就任。昭和3年ドイツ・米国に留学し帰国後、薬学博士の学位を受ける。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井隆吉」の解説

酒井隆吉 さかい-りゅうきち

1889-1934 大正-昭和時代前期の薬学者。
明治22年9月生まれ。陸軍二等薬剤官,熊本医専教授などをへて,北海道帝大医学部付属病院薬剤局長兼同大教授となる。昭和3年ドイツ,アメリカに留学。帰国後薬学博士。昭和9年12月30日死去。46歳。千葉県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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