酸愴(読み)さんそう(さう)

普及版 字通 「酸愴」の読み・字形・画数・意味

【酸愴】さんそう(さう)

いたましい。〔後漢書列女、皇甫規の妻の伝〕規の卒(しゆつ)する時にび、妻年んにして容色美なり。後、卓相國と爲り、~娉す。妻乃ち輕して卓の門に詣(いた)り、自ら陳す。辭甚だ酸愴なり。~れざるを知り、~車下に死せり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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