重箱で味噌をする(読み)じゅうばこでみそをする

精選版 日本国語大辞典 「重箱で味噌をする」の意味・読み・例文・類語

じゅうばこ【重箱】 で 味噌(みそ)をする

  1. ( 重箱では味噌はすれないところから ) 外見がどんなにりっぱであってもその器(うつわ)でなければ役に立たないことのたとえ。また、外見を整えることや、細かい点にとんちゃくしないでおおめに見ることのたとえにもいう。重箱を擂粉木で洗う。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android