野中兼山関係文書(読み)のなかけんざんかんけいもんじよ

日本歴史地名大系 「野中兼山関係文書」の解説

野中兼山関係文書
のなかけんざんかんけいもんじよ

一冊 平尾道雄・横川末吉編 高知県文教協会 昭和四〇年刊

解説 寛永八年から寛文三年まで奉行職を務め、土佐藩政確立に最も貢献した野中兼山に関する史料を集大成したもの。二部からなり、第一部には野中兼山偉績集・兼山書状・野中蠧簡・同拾遺・寛文改替記・寛文三年百姓訴抜書などの兼山に直接関係した史料、第二部には万覚並状之跡書・桂井素庵筆記・万治三年分限帳・山田野市関井筋古今雑記ほかの兼山の時代が理解される諸史料を収めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む