デジタル大辞泉 「野猪にして介するもの」の意味・読み・例文・類語 野猪やちょにして介かいするもの 《「介」は、鎧よろい》イノシシに鎧を着せたようなものの意で、むこう見ずな人をたとえて言う。猪武者いのししむしゃ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「野猪にして介するもの」の意味・読み・例文・類語 やちょ【野猪】 に して介(かい)するもの ( 「介」は鎧(よろい)の意 ) 猪に鎧を着せたようなもの。むこう見ずの人をののしっていう語。猪武者。[初出の実例]「有レ進而無レ退、野猪而介者耳」(出典:日本外史(1827)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例