金沢春友(読み)カナザワ ハルトモ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「金沢春友」の解説

金沢 春友
カナザワ ハルトモ


専攻分野
水戸史学

肩書
常豊村長,塙町長

生年月日
明治17年11月10日

出生地
福島県東白川郡中石井村(現・矢祭町)

学歴
安積中〔明治35年〕中退

経歴
明治35年父の死によって福島県立安積中学校を中退し、農業を営む。のち常豊村に移住して酒造業に転じ、大正3年以降は発電所・変電所の建設業務に携わる。14年常豊村村会議員となり、同村助役を経て昭和5年常豊村長に選出。23年文部省内に近世庶民史料調査委員会が設置されると同嘱託に就任。31年には塙町長となり、43年までの在職した。地方政界での活動の傍ら独学で福島県の郷土史研究を行い、福島県南部の古文書を調査。特に寺西代官や天狗党の研究ですぐれた業績を残している。著書に「寺西代官治績集」「寺西代官領における農山村の庶民生活史料」「水戸天狗党と久慈川水運」などがある。

没年月日
昭和49年11月21日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

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