金王桜(読み)こんのうざくら

精選版 日本国語大辞典 「金王桜」の意味・読み・例文・類語

こんのう‐ざくらコンワウ‥【金王桜】

  1. 江戸渋谷の八幡社内にあった桜の名木、江戸三十三桜の一つ鎌倉時代、渋谷領主金王丸が植えたものといわれている。現在の東京都渋谷区渋谷三丁目にある金王八幡宮(渋谷八幡)の地。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む