…《和訓栞》には〈ねんがら〉の名で釘を打ち立てる遊びとされ,また《長崎歳時記》には〈木ねん〉〈金ねん〉ともいい,金ねんは以前はあつらえたが近年は船釘を用いると記され,江戸時代末期には金属製のほうが好まれたことが知られる。のちには五寸釘を用いた〈釘打ち〉〈釘刺し〉と変形し,昭和前期までは盛んに行われた。【半沢 敏郎】。…
※「釘打ち」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...