鉄観音堂跡(読み)くろがねかんのんどうあと

日本歴史地名大系 「鉄観音堂跡」の解説

鉄観音堂跡
くろがねかんのんどうあと

鎌倉十井の一つ、鉄ノ井から掘出したという鉄造観音像の首を安置していた堂。「風土記稿」によると、観音像は新清水しんせいすい寺の本尊と伝え、鶴岡小別当大庭元長持ちという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 おうぎ 未詳

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む