鉄観音堂跡(読み)くろがねかんのんどうあと

日本歴史地名大系 「鉄観音堂跡」の解説

鉄観音堂跡
くろがねかんのんどうあと

鎌倉十井の一つ、鉄ノ井から掘出したという鉄造観音像の首を安置していた堂。「風土記稿」によると、観音像は新清水しんせいすい寺の本尊と伝え、鶴岡小別当大庭元長持ちという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 おうぎ 未詳

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む