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銘文入り刀剣 めいぶんいりとうけん

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知恵蔵2015の解説

銘文入り刀剣

鉄の刀剣に金、銀の象眼文字を記したもので、飛鳥以前が8振、うち国産が5振ある。5〜7世紀の記録であり712年に成立した古事記以前の極めて重要な文字資料。明治初めに発見された熊本県和水町の江田船山(えたふなやま)古墳の刀(75字、銀)を始め、1978年に判明した埼玉県行田市の埼玉稲荷山(さきたまいなりやま)古墳の剣(115字、金)、84年検出の島根県松江市岡田山1号墳の刀(12字、銀)と兵庫県養父市・箕谷(みいだに)2号墳の刀(5字、銀)、88年の千葉県市原市稲荷台1号墳の剣(7字、銀)などがある。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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