鏡は女の魂(読み)かがみはおんなのたましい

精選版 日本国語大辞典 「鏡は女の魂」の意味・読み・例文・類語

かがみ【鏡】 は 女(おんな)の魂(たましい)

  1. 女性にとって、鏡は命にも代えるべき大切なものである。「刀は武士の魂」に続けていうことが多い。
    1. [初出の実例]「鏡は女の魂武士のたちかたな」(出典:浄瑠璃・栬狩剣本地(1714)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む