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鐘もろとも恨鮫鞘(読み)かねもろともうらみのさめざや

改訂新版 世界大百科事典 「鐘もろとも恨鮫鞘」の意味・わかりやすい解説

鐘もろとも恨鮫鞘 (かねもろともうらみのさめざや)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 桜鍔恨鮫鞘

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「鐘もろとも恨鮫鞘」の解説

鐘もろとも恨鮫鞘
(別題)
かねもろとも うらみのさめざや

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
鐘双恨鮫鞘
初演
天保5.5(大坂・嵐橘之助座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の鐘もろとも恨鮫鞘の言及

【桜鍔恨鮫鞘】より

…これは同年に起こった大坂坂町の遊女若野殺しをお妻殺しにはめた作である。改作に《鐘もろとも恨鮫鞘》(1813年5月京の北側芝居)などがある。《文月恨切子》をうけて作られた人形浄瑠璃《裙重浪花八文字(なにわはちもんじ)》(八民平七作)が,69年(明和6)2月大坂阿弥陀池東の芝居竹本座で上演された。…

※「鐘もろとも恨鮫鞘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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