鐘鋳るまでの土鋳型(読み)かねいるまでのつちいがた

精選版 日本国語大辞典 「鐘鋳るまでの土鋳型」の意味・読み・例文・類語

かね【鐘】 鋳(い)るまでの=土鋳型(つちいがた)[=泥鋳型(どろいがた)

  1. 目的を達成するまでの手段として用いるだけのもの。また、成功するまでは粗末なもので我慢することをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android