デジタル大辞泉 「鐺咎め」の意味・読み・例文・類語 こじり‐とがめ【×鐺×咎め】 1 武士がすれ違うときに、双方の刀の鐺が触れ合うのを、無礼だとしてとがめること。鐺当て。鞘当て。2 ちょっとしたつまらないことでとがめだてすること。「見しりごしなる悪口、あるいは―、又は男だて」〈浮・一代男・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例