長い浮き世に短い命(読み)ナガイウキヨニミジカイイノチ

とっさの日本語便利帳 「長い浮き世に短い命」の解説

長い浮き世に短い命

人生は気ままに生きよということ。どうせ短い命であるのだから泣いて暮らすよりは笑って暮らすほうがいいというわけであるが、舞台が永続的な浮き世=憂き世であることに、微妙なコントラストが感じられる。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android