門柳村(読み)もんりゆうむら

日本歴史地名大系 「門柳村」の解説

門柳村
もんりゆうむら

[現在地名]黒田庄町門柳村

おか村の北東南西流する門柳川沿いに位置する。南の山を越えると中畑なかはた(現西脇市)、北東の峠越えに丹波国谷川たにがわ(現山南町)に達する。「かどやぎ」「かどやなぎ」ともよぶ。慶長国絵図に「門矢木村」「同」と記載される。正保郷帳では田方一四五石余・畑方九石余、幕府領。享保一五年(一七三〇)大坂城代土岐頼稔領(同一九年「土岐頼稔知行目録」土岐家文書など)。延享三年(一七四六)三草藩領となり幕末に至る(「丹羽氏系譜」東京大学史料編纂所蔵、慶応四年「丹羽氏知行目録」池田家文庫)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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