デジタル大辞泉 「間語り」の意味・読み・例文・類語 あい‐がたり〔あひ‐〕【▽間語り】 能の間狂言あいきょうげんのうち、特に語り間あいのこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の間語りの言及 【アイ(間)】より …〈語リ間〉(〈居語リ〉とも)は,シテの扮する役にまつわる物語を,ワキの問いに答えて語り聞かせるもので,能の梗概や主題を再説または補足・解説する効果をもつ。〈間語リ〉ともいい,《高砂》《八島》《井筒》《求塚》《熊坂》など多くの能にある。〈立シャベリ間〉は,名ノリ座で立ったまま,ワキと没交渉に独白で物語をする。… ※「間語り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by