阿弥陀の本地(読み)あみだのほんじ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「阿弥陀の本地」の解説

阿弥陀の本地
あみだのほんじ

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
正徳3.夏(京・万太夫座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の阿弥陀の本地の言及

【法蔵比丘】より

…他に佐渡七太夫の正本もある。中世の物語《阿弥陀の本地》と内容は同じで六段構成。放浪の末,帝位に就いた千じょう太子(法蔵比丘)は別れた2人の若に窟(いわや)で再会する。…

※「阿弥陀の本地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」