附倚(読み)ふい

普及版 字通 「附倚」の読み・字形・画数・意味

【附倚】ふい

よりつく。たよる。〔漢書、楚元王伝〕子、壽嗣ぐ。~壽以爲(おも)へらく、廣陵王胥(しよ)は、武の子なり。天下變らば、必ず立つことを得んと。陰(ひそ)かに附倚して、之れを輔助せんと欲す。

字通「附」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android