隠閑(読み)いんかん

精選版 日本国語大辞典 「隠閑」の意味・読み・例文・類語

いん‐かん【隠閑】

  1. 〘 名詞 〙 世を避けて静かに暮らすこと。
    1. [初出の実例]「誠に隠閑葎の中まで世のありさまのがれがたく」(出典:岸本八郎兵衛宛芭蕉書簡‐元祿六年(1693)三月一二日付)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む