集団表象(読み)シュウダンヒョウショウ

世界大百科事典内の集団表象の言及

【記章】より

…未開社会,たとえばアメリカ北西部のインディアンやメラネシアの諸部族などにみられるトーテムなどはその原型であって,ヘビだの,特定のトリだのを部族の守護神かつ象徴として想定し,その象徴によって集団の統合機能をはかってきたのである。デュルケームのいう〈集団表象〉という観念も,こうしたトーテムなどをヒントにしてつくられたものとみてさしつかえない。人間集団はその進化の段階のいかんをとわず〈集団表象〉をつくりあげるのである。…

※「集団表象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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