雋徳(読み)しゆんとく

普及版 字通 「雋徳」の読み・字形・画数・意味

【雋徳】しゆんとく

すぐれた徳。魏・文帝〔鵜(ていこ)(ペリカン)霊芝池に集まる詔〕此れ詩人の謂(いはゆる)澤(をたく)なり。曹詩(〔詩、曹風、候人〕)は恭君子ざけて小人づくるを刺(そし)るなり。今豈に賢智の士の下位に處(を)るるか。否(しから)ざれば則ち斯の鳥、何爲(なんす)れぞ至れる。其れく天下の雋才・獨行の君子を擧げよ。

字通「雋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む