雑占(読み)ざつせん

普及版 字通 「雑占」の読み・字形・画数・意味

【雑占】ざつせん

諸卜占。

字通「雑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の雑占の言及

【占い】より

…漢代には董仲舒(とうちゆうじよ)によって災異説がとなえられ,自然界の異常現象は君主に対する天の警告だと考えられ,自然と政治がいっそう緊密に結合された。 こうした正統的な占いの一方で,ひと口に雑占と呼ばれる種々雑多な占いが民衆のあいだでもてはやされた。たとえば籤占がある。…

※「雑占」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む