雲の帯(読み)くものおび

精選版 日本国語大辞典 「雲の帯」の意味・読み・例文・類語

くも【雲】 の 帯(おび)

  1. 山などに雲がたなびいているのを、帯に見立てていう語。
    1. [初出の実例]「山々の霞の衣たくさんに 雲の帯をやしむるさほひめ」(出典:俳諧・犬子集(1633)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む