精選版 日本国語大辞典 「雲の黛」の意味・読み・例文・類語
くも【雲】 の 黛(まゆずみ)
- 雲のたなびいたように美しく引いた眉(まゆ)。
- [初出の実例]「にっと笑顔の花桂、くものまゆずみせきばくとして、目元にしほのらんかんたり」(出典:浄瑠璃・当流小栗判官(1714頃)一)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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