雲は龍に従い風は虎に従う(読み)くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう

精選版 日本国語大辞典 の解説

くも【雲】 は 龍(りゅう・りょう)に従(したが)い風(かぜ)は虎(とら)に従(したが)

  1. ( 「易経‐乾卦」の「同声相応、同気相求〈略〉雲従龍風従虎〈略〉各従其類也」による ) 龍は雲を従えることによって勢いを増し、虎は風を従えることによって早さと威を増す。物事はそれぞれ相似たものがいっしょになったり、いっしょになろうとして、うまくいくものだという意のたとえ。〔文明本節用集(室町中)〕〔史記‐伯夷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む