震源断層(読み)シンゲンダンソウ

関連語 野村

最新 地学事典 「震源断層」の解説

しんげんだんそう
震源断層

earthquake source fault ,seismogenic source fault

地震を発生させた地下の断層。地震のとき発生したり動いたりした断層は地震断層と呼ばれていたが,最近は地表に現れた断層を地表地震断層,地震を発生させた地下の断層を震源断層と呼ぶようになった。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の震源断層の言及

【地震断層】より

… 多くの地震断層を調査した結果,それらは地震のときにはじめて生じた断層ではなく,もともと存在していた断層が再活動したもの,つまり活断層であり,また地震時の運動はその断層の過去の運動の向きと同じであることがわかった。一方,地震との関係では,マグニチュードM7以上の浅い地震のときにはたいてい現れていること,Mの大きい地震ほど一般に断層の長さも変位量も大きいこと,地震学的に推定された地下の断層(震源断層)の位置,運動の大きさ,向きなどとも比較的よく合うことなどが知られた。これらのことから,多くの地震断層は,地震を起こした地下の断層運動が直接地表まで達した結果であると考えられている。…

※「震源断層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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