静中(読み)せいちゅう

精選版 日本国語大辞典 「静中」の意味・読み・例文・類語

せい‐ちゅう【静中】

  1. 〘 名詞 〙 静けさを保っている状態。まわり中がじっと動かないでいること。静かな中。
    1. [初出の実例]「田地明々絶点埃。静中情味実奇哉」(出典:南游集(1364頃)和草庵首座山居)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む