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鞍部司馬達等 くらつくりの しばたっと

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鞍部司馬達等 くらつくりの-しばたっと

司馬達等(しば-たっと)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

鞍部司馬達等

生年:生没年不詳
6世紀に活躍した渡来人で鞍部氏の祖先。按師首達等,案部村主司馬達等とも書く。多須奈の父。仏師として知られる鳥(止利)の祖父。敏達13(584)年に蘇我馬子に遣わされ,池辺氷田と共に仏教修行者を求め,播磨国(兵庫県)で還俗僧恵便を得た。娘の島を出家させて善信尼とし,弟子の尼ふたりと一緒に衣食を供し,恵便のもとで修行させた。馬子が仏殿を作り弥勒石仏を安置し大会設斎したとき,達等は不思議な力を持つ舎利を斎食のうえに得たので,馬子,氷田,達等は,ますます仏法を信じ修行したという。『扶桑略記』には,達等が継体16(522)年に来日し,坂田原(奈良県明日香村)の草堂で仏像を礼拝していたと記すが,渡来の年次は信じがたい。

(松木裕美)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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